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【和歌山市】相続した土地などを売却する際の注意点や必要なこととは?

和歌山市にある土地などの不動産を相続したものの、

色々な事情から売却を検討される方もいらっしゃるのではないでしょうか。

相続した不動産を売却する場合、自己所有不動産を売却するときよりも細かく情報をチェックすることが大切です。

ここでは、相続した不動産の売却する際に必要なことや注意点をご紹介していきます。

1.相続した不動産を売却する際に必要なこととは?

和歌山市で建物や土地の相続した不動産の売却をする際は、もともとご自身が所有する不動産の売却方法とは違ってきます。


まず予め行って頂きたいのが「相続登記」です。

不動産の名義を故人から相続した人に変更するための手続になります。

故人の土地を相続したものの、変更せずに故人の名義のままにしていて変更されていないといったケースもあります。

名義変更を行っていないと不動産売却は行えません。


売却するときは売却する方の名義でなければ不動産売却は行えないことになっています。

そのためまず相続登記の手続きが必要になってきます。

また、相続する人が複数人になる場合、土地や建物の不動産は共有名義になっています。


この共有名義の不動産を売却する場合は、相続した人全員の承諾が必要になってきます。

2.相続した不動産を売却する際の注意点とは?

相続した土地や建物などの不動産を売却する場合、相続登記や、相続した人全員の承諾のほかにまだ注意点があります。


ここでは3つにわけて紹介したいと思います。

1、「必要な書類等の確認」

2.「売買契約の確認」

3.「税金や売却費用の把握」

「必要な書類等の確認」

不動産の売却する際に必ず必要な書類があります。

それは住民票や印鑑証明書、固定資産税納税証明書や登記済権利書などです。


慌てないよう予め確認しておき余裕をもって準備しておきましょう。

「売買契約の確認」

売買価格や所有権移転、ローン特約、引き渡し時期、手付解除など売買契約書に書かれている内容をしっかり把握しておきましょう。


万が一見落としがあった場合、トラブルの原因になってしまいます。

細かい部分での認識の違いが起こらないように売買契約書で確認することが大事です。

「税金や売却費用の把握」

不動産を売却した場合、印紙税や仲介手数料などの費用が発生してきます。


仲介手数料は、大きい金額になる場合もあるため、相続不動産の場合は財産分与の観点からも注意が必要になります。


相続した土地や建物を売却する場合、ほとんどの方が初めてで何から手を付ければいいのかわからない方も多いと思います。

【和歌山市】で不動産売却のご相談をされるなら、地元密着の和歌山不動産株式会社へ

相続した不動産の売却では財産分与や相続登記など、相続人同士で話し合いが必要になってくる場合が多いです。


トラブルが起こらないようにするためにも、的確なアドバイスを行ってくれる不動産会社に相談してみましょう。

和歌山不動産株式会社では地元である【和歌山市】を拠点に住み替えや、相続など様々なケースに応じた不動産売却を行っております。

一人一人にあった最適なご提案をさせていただきます。


【和歌山市】で相続した土地や建物の不動産売却をお考えの方は、ぜひお問い合わせください。